読書習慣

はじめての方へ|まず読んでほしい記事

このブログについてこのブログに来ていただきありがとうございます。このブログでは、読書習慣やおすすめの本について発信しています。私は「1日1行でもOK」というルールで読書を続け、現在は1700日以上読書を継続しています。読書を通して習慣や考え...
小説

『52ヘルツのクジラたち』|孤独な声は、誰かが聞こうとしないと届かない【本屋大賞受賞作】

「このクジラの声はね、誰にも届かないんだよ」2021年本屋大賞受賞作品。誰にも声を聞いてもらえない孤独なクジラ。そんなクジラの境遇に似た状態だった人たちの物語。あらすじを見ただけで、切なさを感じますが、どういった結末を迎えるのか気になり読ん...
ミステリー小説

『変な絵』|“絵”に隠された謎が何重にも仕掛けられていた

『変な家』『変な家2』『変な地図』と今まで読んできてすっかり虜になってしまった雨穴作品の"変な"シリーズ。世界30ヵ国で翻訳出版されているみたいです。今回も違和感から紐解いていく"変な"謎を読んでいきたいと思います。文庫本の巻末には読者への...
ミステリー小説

『探偵小石は恋しない』|バラバラだったピースがハマる伏線回収ミステリ【本屋大賞候補作】

2026年本屋大賞候補作でもあり、読書系YouTuberの方がおすすめしていたのをみて読んでみることにしました。ネタバレ厳禁の本格ミステリということなので、ネタバレには注意して書いていきます。今回紹介する本はこちらです👇(function(...
小説

『汝、星のごとく』|過去は消えない。でも“上書き”はできる【本屋大賞受賞作】

「月に一度、わたしの夫は恋人に会いにいく」2023年【本屋大賞受賞作】読書好きな方々からも高評価であることは知っていましたが、有名すぎて読まずに来ていました。瀬戸内海に浮かぶ島に住む高校生の櫂(かい)と暁海(あきみ)ともに複雑な家庭環境によ...
小説

『成瀬は都を駆け抜ける』|成瀬の人柄が滲み出る完結編【成瀬シリーズ】

成瀬シリーズ完結編2024年本屋大賞の『成瀬は天下を取りにいく』 成瀬シリーズの完結編です。このシリーズは最初から愛読していて待望の完結編が出たので読みました。現在、この完結編『成瀬は都を駆け抜ける』も含めてシリーズ累計210万部を超える超...
小説

『異常【アノマリー】』|“現実”とは何かを考えさせられる一冊

この本を読むきっかけは、普段行かない本屋に立ち寄った時に、本が積み上げられてポップでデカデカと紹介されているのを見て気になっていました。しばらく忘れていたのですがふと携帯のメモに残っているのを見つけ読んでみました。今回紹介する本はこちらです...
小説

『お客様が不在の為お荷物を持ち帰りました。』|日常に潜む違和感が怖い一冊

ネット通販で買い物をして時間指定したのに、忘れていたことありませんか?嫌がらせのように訪れる謎の配達員。配達の指定時間に荷物を受け取れなかった人達に訪れた恐怖の体験を書き綴ったモキュメンタリー小説。※モキュメンタリー…フィクションをドキュメ...
自己啓発・実用書

『読まない人に、本を売れ。』|読者目線で書くことの大切さを学んだ一冊

『人は話し方が9割』令和で一番売れた本をつくったチームが考えていたことを、著者 永松茂久さんが語ってくれるビジネス書であり、人生に必要な思考法を書いてくれています。100万部の本を作る。日本一の作家になる。そんな大きな目標を次々と達成してい...
小説

『コンビニ人間』|普通とは何かを考えさせられる一冊【芥川賞受賞作】

第155回芥川賞受賞作『コンビニ人間』 「この世界は異物を認めない。僕はずっとそれに苦しんできたんだ」この作品はずっと気になっていましたが、なかなか読めていなかった本です。先日、SNSでこの本の紹介を見かけた時にこの一文を書いているのをみて...
ミステリー小説

『変な地図』|読みやすさと伏線回収が光る一冊

雨穴さんの作品は、『変な家』、『変な家2』と読んできてとても読みやすく好きな作風だったので最新作も読んでみました。栗原の祖母が自殺をした。その自殺現場の家には、家具の裏に隠された古地図が…。祖母の死の真相とは?そして、この地図に隠された秘密...